コロナ対応批判
本日、新型コロナの緊急経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案が参院本会議で可決、成立した。本サイトでは繰り返しお伝えしてきたが、安倍政権はこの補正予算案のなかで、新型コロナ収束後に実施するという観光・飲食などへの消費喚起策「Go...
コロナ対応批判
本気で国民を見殺しにする気なのか──。 全品回収騒ぎとなっている「アベノマスク」費用466億円のうち233億円を計上した2020年度補正予算案が、本日、衆院で可決・通過。野党が先送りを要求していた、新型コロナ収束後に実施するという「Go...
みよちゃん最終回
「女はどうなった、モモ。発展があったかね」。 「おう、ついに合体したぜ」「何、合体だと。仕掛けたのか?」 「いや、みよちゃんがベッドにやって来た」「嘘だろ」「俺とお前の間に嘘があったか」「信じられん、どうして」「好き好き催眠をやったのさ」「何だ? それ」「気づかぬうちに施術...
コロナ対応批判ーー「嫌韓」
あまりに遅すぎだろう。厚労省が、4月15日になって、ようやくドライブスルー検査を「可能」と認め、導入を推進するよう自治体に通知を出したのだ。 いったい、なぜこんなに遅くなってしまったのか。ひとつには、長らく指摘され続けている、PCR検査の抑制という馬鹿げた方針によるものだろ...
みよちゃん⑫ーー実存ヒプノ十二
その夜。微かな香水の香りとともにベッドに忍び込んできたみよちゃんだ。妻と死別後、五年ぶりの女体だった。刺激的な香りと柔らかな肌が、時を忘れさすほどの甘美な陶酔へと誘(いざな)ってくれた。 翌朝。食卓の上に書置きを見る。 「お世話になりました。直接のお礼も言わずに失礼します。...
哀川翔論
ご存じ、「Vシネマの帝王」の異名をとる郷土出身タレントである。Vシネマには欠かせない帝王である彼は徳島生まれであり、本籍は祖父の住む東京としている。彼が鹿屋に縁があるのは母親が鹿屋出身だからである。 五歳にして父を失った。自衛隊のパイロットだった父は航空事故死するのである。...
アベノミクス崩壊
なぜ日本の経済が、ここまで没落したのか。 それは、安倍政権が総理関心事項である安保・外交やアベ友案件では強権発動で官僚を無理やり従わせるのに、行政改革や規制改革、IT化などには無関心で官僚丸投げだからだ。その結果、自民党族議員、官僚、業界の利権トライアングルがフル稼働し...
小泉今日子さん・安倍批判
小泉今日子がアベノマスクを真っ向から批判したと話題になっている。小泉は自ら代表を務める「株式会社明後日」名義のアカウントでツイッターをやっているのだが(プロフィルには〈代表取締役の小泉今日子が呟きます。〉とある)、4月22日13時、「アベノマスクの不良品を政府、公表せず」と...
「バリバラ」の詩織さん
23日放送のNHK『バリバラ』(Eテレ)が、「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴~」と題して、“攻めまくった放送”をおこなったと話題になっている。『バリバラ』といえば、「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティの人たちのバリアをなくすために考える」情報バラエティ。障...
みよちゃん⑪
みよちゃんに〈たら・れば〉催眠(ヒプノ)を実施する時がきた。 「お解りになっていると思いますが、〈たら・れば〉で出てくるのは一つではない。貴方が自分の所為(せい)で娘さんを失ったと罪を背負っている以上に、酷な別世界が現れるかも知れない。それでもかまわないのですね」。...