財務省自殺職員
森友問題をめぐる財務省の公文書改ざん事件は、本省から改ざんを強要された職員の自殺を招いた。事件発覚から2年、自殺した同省近畿財務局管財部の上席国有財産管理官だった赤木俊夫さん(享年54)の遺族が18日発売の「週刊文春」に、彼が死の直前につづった「手記」を公開した。事件の真相...
ソクラテス余聞
前回の捕逸から。①ソクラテスが着眼したアルケー(徳)について。ナイフは切れる、が徳(利点)。人なら魂を持つ、が徳である。そこで知識とはアルケー(徳)を知る事にある《知徳合一》。そして、(真の知識は必ず行動を伴う)とした《知行合一》。故に、行動を伴わない知識は真の知識とは言え...
危なし!「緊急事態宣言」
ついに安倍首相が、新型コロナの混乱に乗じて、国民の自由と権利を縛る権限を手にしようとしている。「緊急事態宣言」を可能にする新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下、特措法)改正案が本日、衆院本会議で可決・通過し、早ければ13日には成立する見込みだからだ。...
「きばいやんせ 私!」を観た
やっとDVDを鑑賞できた。というのは去年の封切を見逃し、レンタル開始を待っていたのである。それが一月のレンタル開始時に店頭には僅か二本のみ。注文付けましたよ「南大隅町の映画なのになぜ二本しかないんだ」と。店員さんは申し訳なげだったのだが。...
不可解、自民鹿児島県議団
自民鹿児島県議団 「コロナになる」を笑う非常識 三反園推薦協議で新型コロナを揶揄 鹿児島県の自民党県議団幹部が、今夏の知事選対応を協議するため先月28日に開かれた議員団総会で、現職・三反園訓氏の推薦を躊躇する状況を例えて「コロナになる」と発言。出席県議の一部が同調して笑う...
無能!政権
錯乱しているとしか言いようがない。この政権に任せていたら、新型コロナウイルスの感染拡大を止めることは無理だ。 安倍首相が5日の政府対策本部会合で唐突にブチ上げた、中国、韓国からの入国者に2週間の待機を求める制限強化に、案の定、現場は振り回されている。...
官邸の焦りか!
厚生労働省、内閣官房、自民党広報のSNSが一斉に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)を名指しし、その報道内容を否定したことが「言論弾圧につながる」として大きな問題になっている。当然だろう。何しろ、今回の行為は事実の訂正などではなく、報道をデマ呼ばわりするため役所や官邸...
哲学者論①「ソクラテス」
〈ご飯論法〉という新語が生まれました。朝ごはんは食べましたか?との問いに「食べませんでした」と答える。そうか朝食抜きなんだと思ったら実際はパンを食べていた。パンだからご飯は食べていないと答えたのだとすり替える論法です。法政大教授の命名ですが、池上彰氏はこれが安倍政権の論理だ...
呆れたアベ会見
2月29日土曜日の安倍首相の記者会見に批判が集まっている。それはそうだろう。本サイトでもすでにお伝えしたが、一斉休校要請の具体的な根拠も一切説明しないまま会見はたったの36分で終了。そのうち記者との質疑応答はわずか16分で、ジャーナリストの江川紹子氏が「まだ質問あります!」...
望月「呆れたアベ」
新型コロナウイルス対策が後手に回り、「桜を見る会」前夜祭の領収書問題で内閣支持率が急降下中の安倍晋三首相(65)。最近は国会でも、野党議員の質問に腹を立ててヤジを飛ばし、“品格” が問われている。 とはいえ、在任期間が憲政史上最長となった安倍首相、褒めるところはあるはず...