サイコロジー三期⑤ーー量子力学
大学の時、若干「量子力学」をかじった。ハイゼンベルクの概説。「現象学」に踏み入ろうとしていた当時、「認識論」として「心理学〈例えばゲシュタルト〉」と同レベルに 「実在」は「絶対的位相から捉えられない」とする当時の量子力学は同調できるものだった。...
サイコロジー三期④ーー「迷いと決断」
質問です。 あなたが車を運転していたら渋滞にはいってしまいました。その時あなたはどうしますか その道を進み続けますか。それとも迂回ルートにしますか さてここで、選択肢にいつもの番号がついてないぞ、と察したあなたは鋭い。別に察しまいが本旨ではないのですが...
サイコロジー三期③ーー「悪口・陰口」
今回は「悪口」対応についてです アドラーはこういっています 「君が何を言っても必ず嫌う人間はいる。気にするな」と。 それでも気になる人に、以下のアドバイスです ①悪口を言う人のことばかりが気になって、好いてくれている人をおろそかにしていませんか...
サイコロジー三期②ーー社会的比較理論
人は無意識に周囲の人と自分とを比較する傾向があるようです。自分を周囲と比較することによっておかしくないかなどを確認し安心する本能みたいなものと考えられます。 さて、この比較の傾向には二種類があるようです。 ①「上方比較」--じぶんより上の人と比較する...
サイコロジ二期⑱ーー「しくじり先生」から学ぶ
「しくじり先生」を観るのだが、よくまとまっていて解り易く勉強になると思う。最近では「でんじろう先生」、「尾木ママ」が教職同業者として面白かった。でんじろう先生は自分の反省から「好きでないことにどう取り組むかがポイントだといった」うむ。亀田家の次男ボクサーは以前好きでなかった...
サイコロジー二期⑯ーー「自己開示」
自己開示とは、自分の情報〈感情、経験、人生観、秘密など〉を他人に打ち明けることをいいます。 親しい人と、秘密を共有する場合が、例としてよく理解できますね。ということは、秘密を打ち明けるということは、それだけ親しくなりたいという感情表現ということが分かりますね、発展させると、...
サイコロジー二期⑬ーーピグマリオン効果
質問からいきましょうか 子供にピアノを習わせたい。どの教師につけたら将来音楽家になれるだろうか ①ほんわかやさしく優しく教える先生 ②ビシビシ厳しく教える先生 ③有名な音楽家 さて、こどもの才能を開花させる人を、花を開かせるという意味から英語では「ブルーマー」というらしい。...