サイコロジー三期③ーー「悪口・陰口」
今回は「悪口」対応についてです
アドラーはこういっています
「君が何を言っても必ず嫌う人間はいる。気にするな」と。
それでも気になる人に、以下のアドバイスです
①悪口を言う人のことばかりが気になって、好いてくれている人をおろそかにしていませんか
②ある実験で「悪口を言っているばかりの人」の映像を見せました。結果、
その内容はホントかなと疑問を持たれ、悪口を言っている本人の評価が下がりました
③「あの人があなたの悪口を言っていたよ」とおせっかいに伝えてくる人がいませんか
その「おせっかい」は「自分は悪口を言わないイイ人だ」とか「あなたに役立つ?情報を教えてあげたでしょ」の心理が働いているのでしょうが、逆に言われた本人は、悪口の内容イメージを伝えた本人に対して持ってしまい、嫌いになってしまうのです。
ということは、「誉め言葉」を伝えたとしたら、「伝えた人にイメージを重ねて好意を持ってしまうのです。
「悪口を言う人はストレスのたまっている寂しい人」と思い、会話は楽しく持っていきましょう。好かれることは間違いありません。