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ミタゾノ・ラグビーチケット1

  • 執筆者の写真: 雄幸 土橋
    雄幸 土橋
  • 2019年10月26日
  • 読了時間: 2分

ラグビーワールドカップにおける日本チームの活躍に国内が沸く中、鹿児島県の三反園訓県知事が、裏ルートでチケットを入手し、20日に東京で行われた日本対南アフリカの試合を観戦していたことが分かった。表面上は“公務”とされているが、実態は「個人的な娯楽」(県関係者)。20万円近い金額の席を、「ただでもらった」(同前)という話もある。  知事の権力を利用した不正行為に、県民の批判が噴出しそうだ。  裏ルートでプラチナチケット  ある県関係者の話によれば、知事のラグビー観戦は県の当初予定にはなかったもの。日本代表が勝利を重ねる展開を受け、20日に調布市の東京スタジアムで行われる予定となっていた南アフリカ戦のチケットを入手するよう三反園知事から県庁内に指示が出ていた。

 予定外のスケジュールである上、準々決勝の日本対南アフリカ戦まで時間がない。正規ルートでのチケット購入ができなかったため、困った職員が県の人脈を使ってある元政府関係者に依頼したところ、1枚だけ融通してもらうことができたという。20万円近くするVIP席のチケットは、「ただでもらった」(関係者の証言)ものだった。

 県がチケットの入手を頼んだ相手は、県が設置した諮問組織の委員などを務める元政府関係者。実際にチケットを提供したのは、鹿児島県内に営業所を有する東京の民間企業だったという。

私的観戦に公費支出   県が裏ルートを利用し無償で入手したプラチナチケットが、知事の私欲を満たすために使われたのは確か。しかも、個人的な試合観戦を公務に仕立てたため、東京までの旅費が公費で賄われている。 

 別の県関係者の話。 「知事は個人的に試合を見たくなっただけ。公私の区別がついていないから、こんな事件を起こす。彼が『チケットが欲しい』と言えば、職員は何とかするしかないし、『公務にしろ』と命じられれば、それなりの理屈をでっち上げるしかなくなる。鹿児島市で事前キャンプをやった南アフリカチームや県出身選手の激励とかなんとか、もっともらしい言い訳を並べたてることになるだろうが、真相は一つ、私的な試合観戦だ。普通の神経ではやれない恥ずかしい行為だが、知事は平気。事実上の選挙運動を、視察と称して県費でやっている人だけに、悪いとは思っていない。東京での私的なラグビー観戦を

公務扱いにするのは、納税者である県民への背信行為だ」

 
 
 

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