消費税の嘘
2019年10月より10%に引き上げられる消費税。「社会保障のため消費税は不可欠」と言われてしまえば受け入れざるを得ないと思ってしまいますが、これに異を唱えるのは元国税調査官で作家の大村大次郎さん。大村さんは自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、そもそも消...
日米貿易協定の実態
日本の国民はいい加減、安倍首相に騙されるのはやめませんか? 特に今回の「日米貿易協定」など、惨憺たる有様です。 一体、どこが「WIN-WIN」なのでしょうか? 蓋を開けてみれば、まるで勝負にならない安倍首相の ”コールド負け” じゃないですか? ...
農家つぶしの日米貿易協定
【AFP=時事】日米が最終合意した新たな貿易協定について、両国政府は「ウィンウィンの合意」と強調しているが、日本国内の肉牛農家からは、さまざまな問題に苦闘する畜産業界にとどめを刺す結果になりかねないと危惧(きぐ)する声が上がっている。 ...
アベノミクスの実態!
消費税増税の強行が目前に迫っているが、そんな中、安倍政権が国民を不安に陥れた都合の悪い事実をまたひとつ闇に葬り去った。25日に金融庁の金融審議会が総会を開催したのだが、そこで例の「老後2000万円報告書」問題について、「今後は報告書を議題としない」と決定したのだ。...
鹿屋・米軍訓練反対
鹿屋基地での米軍機が本格訓練に移行した。二十四日付社説は訓練の「際限ない拡大を危ぶむ」として「地元として訓練の動きを監視すべし」と結んでいた。論は賛成である。が、監視する主体は誰だろう。 県か鹿屋市か。鹿屋市は防衛局担当が広報担当の政策推進室である。米軍関連専門部ではない。...
アベ内閣検証
第二次安倍政権が発足して間もなく七年目となる機会に政権を点検したい。驚くべきは台風15号が千葉県他に大災害をもたらしている最中に、災害対策本部を設置するどころか内閣改造を先にした点である。災害対策を優先させていたら被害拡大は少なかったろうと指摘する専門家は多い。死者二百人を...
恐るべし!再び「戦前」
なんだか戦前と似ていないか。特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、安全保障関連法、そして自衛隊を明確に位置づける憲法改正へ。安倍晋三首相は11日、内閣改造後の記者会見で「新しい国造りに挑戦すべき時」と述べ、改憲を「必ずや成し遂げていく」と強調した。この先にあるのは、どんな...
最高裁判事・人事
最高裁 安倍政権は、ついに最高裁判事15人を全員入れ替えました。 特に、木澤克之氏が、異例の抜擢を受けたことは、法曹界を震撼させています。 なぜなら、木澤氏は、かの加計学園の弁護人だからです。 つまり、安倍首相は、来たる加計学園問題裁判において、...
ナショナリズムという危険
日韓関係の険悪化は終息の方向が見えないままである。テレビや雑誌で韓国を批判する特集が続き、いたたまれない思いである。韓国に対する反感は、日本国内に子供っぽい自己中心主義を広めており、日本の対外政策を制約し、国益を損なう危険があると私は考える。 ...
千葉被災へ冷酷!アベ政権
千葉県内では停電や断水が続いている。完全に「初動」が遅れた安倍政権。いまだに「非常災害対策本部会議」も開いていない。ようやく被災者支援に予備費を計上したが、金額はたったの13億2000万円。“紀州のドン・ファン”の遺産と変わらない。さすがに、被災者からは「なんとかしてくれ」...