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「安らぎの刻」ーー追加分もどうぞ再読を


FBには何度かアップしましたが、倉本聰の昼ドラ「安らぎの刻」観ています。反戦主張になっている戦時回顧と、現在の老人施設「安らぎの里」に暮らす人々の生活を描く二本構成になってます。さて、現在の方は。施設に暮らす過去のスター達にテレビ出演の話がきて、元スター達は「もう一度華を」と飛びつきます。それに対して元脚本家の石坂浩二が「バカにされるだからやめろ」と忠告して、出演現場では忠告通りになって皆憤然となるのですがーー🤣①視聴率のことーー「視聴率こそ公正にニーズを表す」というディレクターに対し、石坂の反論は「真の視聴者は観たいのは録画して、広告を飛ばしてみる。それは視聴率には現れない」と異議を訴えるのです。かつて「鑑定団」でホサレタ?彼にこのセリフを言わせる倉本の真髄 ②「何の為に今書くか」と元脚本家石坂は自省するのです。自分も元スター同様に「もう一度脚光を」との欲があるのでは? と。違う、書きたいことを書き、知られずして己の亡骸と共に焼かれればそれでいいの思いで書くのだ、との結論に至る、そこにも納得しましたネ。😂

橋ーー自分には「脚光」どころか「蛍の光」すらもあたりませんが😢

◎追加です

19日はテレビ局ドタバタの追続版でした。

内容はーー番組で茶化された老優たちに制裁されたお笑いタレント達が根に持って仕返しに軍団で「安らぎの里」に深夜殴り込みをかけようとするのです(フライデー事件を匂わせる演出で、木下ほうかさんは好演でしたね😂😂😂)。ところがそれを阻止するのがコワいヤーさん達。彼らは老優さん達を神聖化してたのです(東映ヤクザ路線はヒットしてましたからね)。ヤクザさん達はタレントを取り囲んで脅しました。

「日本では戦争(ケンカ)したらだめですねん」「憲法九条を読めや」と。ツウカイでした。🤣🤣🤣。ご視聴をお勧めする次第です😍😍

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