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南日本新聞の安田純平論に電話


以下の文を「FB九条の会」に投稿しました

 安田純平氏の無事生還を心より喜びます。

本日の郷土紙南日本新聞の安田氏生還に関する論を注意深く読み、社に早速意見電話をしました。

三点の件  

①社説「安田さん解放」に、「最前線の現場を取材し、その状況を伝えるのが本来の仕事である。無事解放を喜び、邦人の安全を図る事が政府の最も重要な責務と確認したい」の論に賛意  

 ②共同通信配信解説「紛争地の現場取材は不可欠なものであり、ネット上の自己責任論などのいたずらな批判は妥当性を欠く」にも賛意 

 ③一面コラムは、谷川俊太郎氏の「生きる」の詩から「どこかで兵士が傷つくということ」のくだりを引用し、安田さんが危険をおかしてまで伝えたかった事は戦闘が日常化したシリアの悲劇だろう。妻のMyu(鹿児島市出身)や家族と再会し、しっかり体を休めたら平和・命の尊さを語って欲しい というもの。

 三点に通底するものは彼の生還を喜び、ジャーナリストを守るべきマスコミの本来の姿勢であると思う。早期にこのような社論を示すことが、無責任なバッシング論の拡大を防ぎ、政府関係機関による情報操作や、ひいては民主主義破壊をチェックすることに繋がる、と御社の姿勢を評価すると電話したのでした。論説委が感謝とともに親切な対応でした。

 週一以上のテレでマスコミチェック? 😇🤣を目標としています。

 自分の創作執筆は一向に進みませんが😥

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