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流行語大賞2017「忖度」


フォトは12/1日、新発売のファミの「忖度御前」弁当です。で、賞味しました昨日、「流行語大賞」が発表となり、「忖度」が見事、大賞に選ばれました。

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 年末恒例の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップ10が1日に発表され、年間大賞は「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」に決まった。  年間大賞の「インスタ映え」はSNS「インスタグラム」に写真をアップロードして公開した際に、食べ物、ファッション、場所など、とにかく見栄えがいい、映えるもののこと。若者を中心に、今年一気に広まった言葉。ファッション誌「CanCam」で活躍する読者モデル、インフルエンサーであるCanCam it girl (イットガール)が受賞。また、「忖度(そんたく)」は森友・加計学園問題からなじみとなり、日常会話の用語になった。  トップ10には、芸能界から「35億」が入った。「35億」は、お笑い芸人・ブルゾンちえみ(27)がお笑いコンビ「ブリリアン」と組む「ブルゾンちえみ with B」のネタのワンフレーズ。昨年大みそか深夜~今年元日の日本テレビ「ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」で優勝し、ブレーク。同局「24時間テレビ40 」(8月26~27日)では、番組史上初の当日発表となったチャリティーマラソンランナーを務め、完走した。  さらに、6月に現役を引退し、芸能界デビューした将棋の加藤一二三・九段(77)の愛称「ひふみん」もトップ10入り。藤井四段の公式戦初対局(昨年12月24日)の相手が加藤九段、記録に残るプロ公式戦最大年齢差(62歳6カ月)の対局だったことから、さらなる注目を集めた。6月20日の対局に敗れ、現役引退。もともとフジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)に出演していたが、引退後は芸能事務所ワタナベエンターテインメントに所属。愛らしいキャラクターが人気を博し、テレビ番組やイベントなどから引く手あまたになっている。  そのほか、北朝鮮のミサイル発射相次ぎ、注目を集めた全国瞬時警報システム「Jアラート」、毎月末金曜日に開催される個人消費喚起キャンペーン「プレミアムフライデー」などが入った。  また「選考委員特別賞」は2組が受賞。公式戦デビュー29連勝の新記録を樹立し、“藤井フィーバー”を巻き起こした史上最年少プロ棋士の藤井聡太四段(15)と、9月の陸上・日本学生対校選手権で男子100メートル決勝で、日本人初の10秒台の壁を破り、9秒98(追い風1・8メートル)をマークした桐生祥秀(21=東洋大)が選ばれた。  【年間大賞】「インスタ映え」「忖度(そんたく)」  【トップ10】「35億」「Jアラート」「睡眠負債」「ひふみん」「フェイクニュース」「プレミアムフライデー」「魔の2回生」「○○ファースト」※50音順  【選考委員特別賞】桐生祥秀、藤井聡太  【過去10年の新語・流行語大賞】 2006年 イナバウアー、品格 2007年 (宮崎を)どげんかせんといかん、ハニカミ王子 2008年 グ~!、アラフォー 2009年 政権交代 2010年 ゲゲゲの~ 2011年 なでしこジャパン 2012年 ワイルドだろぉ 2013年 お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、今でしょ!、倍返し 2014年 ダメよ~ダメダメ、集団的自衛権 2015年 トリプルスリー、爆買い 2016年 神ってる

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