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サイコ⑩期絶望に効く薬二十一

  • 執筆者の写真: 雄幸 土橋
    雄幸 土橋
  • 2017年9月5日
  • 読了時間: 1分

「明日のジョー」のちばてつや氏です。漫画家協会会長として表現の自由を擁護するための社会活動から、震災ボランティアまで幅広いスタンスで積極的に活動しておられます。

1939年生まれの氏は満州引き上げ者でもあります

その体験の中から

反日感情の中で中国の人の人間としてのやさしさに命を救われた、と。(それが氏のヒューマニズムに繋がっている)

生きたくても生きれなかった多くの人々を目にして

「生きさせてもらえるなら、燃え尽きるまで戦え」と

漫画家としては「人を感動させるものを描きたい」という氏は

インタビュアーの山田玲司氏にも

「あなたにしかできないものを描きなさい」と助言しています

絶薬は「灰になれ」です

(橋ーー何度も書きましたが、私の教師への志望動機はちば氏の「紫電改のタカ」です。敗戦を知り「平和を子供達に教えるんだ」との夢を持ちながら最後の特攻兵として散る青年兵士を描いたものです)

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