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籠池学園・昭恵の嘘


昭恵とは、総理夫人安倍昭恵のことである。国民の総理夫人を国会喚問せよの声に耳を貸さず、嘘をつきながら、逃げ回っている恥知らずである。この間、籠池問題では黙秘している。以下は、籠池氏と昭恵の最後のやりとりである。

  (東洋経済新聞7/31より転載)

大阪地検特捜部に逮捕された籠池前理事長が、「逮捕されたら公開するように」との条件付きで打ち明けた赤裸々な告白がネットでも大きく話題になっています。 籠池氏は、「神風の発生装置は昭恵夫人だった」と改めて語ったうえで、徐々に籠池氏一人が悪者にされていく空気を感じ、3月15日に昭恵夫人にどうしてこうなったのかを電話越しに問い詰めたところ、「すみません、主人の意向なので」と言われたこと、そして、この昭恵夫人の言葉がきっかけになって、昭恵夫人からの100万円の寄付を暴露する決意を持ったことを語りました。 「逮捕後公開」を条件に籠池氏が明かしたこと ついに大阪地検特捜部が籠池前理事長を逮捕 ――「政権と手を握っておったら」というのは、やっぱり100万円の話を出さなければ、という意味か。 その話を言わざるをえんようになってしまったということ。そこに至るまで、シグナルは2、3回あった。 ――シグナルとは? 2月22日、自民党の大塚高司・国対副委員長(衆議院議員、大阪8区)が僕のところに来たとき。 ――他のシグナルは? それは・・・言わんとく。 ――逮捕されなければ出さないと約束するので話してほしい。 (籠池氏はその後しばらく重く口をつぐんだ。約30分後、ようやく口を開いた)3月15日、昭恵夫人から電話がありました。 ――どんなやりとりを? 「かなり我慢をしてやってきましたのに、なんでこないなったんですか」と私が申し上げると「すみません、すみません、主人の意向なので」と。 私は「もう、あのことも言わざるをえんようになりました」と申し上げました。昭恵夫人が「あのこととは?」とおっしゃるので、「100万円のことです」と返しました。 ――その時の昭恵さんの反応は? 「ああ・・・」と。沈黙されてました。 ――否定はしなかった? ないですよ。 ――覚えていないとは? ないない、そんなん。 ――他には? 昭恵夫人は「こういうことになるとは私は思わなかった、わからなかったんです」とおっしゃっていた。私は「わかりました、これが最後です、失礼します」と言って電話をきりました。 ――その場にいたのは? 家内の携帯にかかってきたのを私がとって話をしましたので、隣には家内がいました。車の運転席には長男がいました。 【東洋経済ONLINE 2017.7.31.】 籠池一家と昭恵夫人の交友が亀裂したということでしょうか。彼が「100万円寄付の暴露」を行った瞬間に今までの安倍政権の熱烈な支持者たちの支援はパタリとなくなり、一気に彼に対する熱い礼賛が激しいバッシングと誹謗中傷に様変わりしました。 真相はまだ明らかではありませんがとにかく今回の籠池氏逮捕だけではすべてを終わらせてはいけないことは間違いありません。今後も巨大疑獄について、徹底的な真相解明を声を大いにしていかなければなりません。

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