サイコロジー❼期⑭ー我ん張らない⑥
「我ん張らない」❻――新しい人生への決断
過去を嘆くのは、嘆いている間は、心が楽になるからである
「病気になったから健康の有難さがわかるようになった」とよく回復者から訊くことばがあります、同様に「生きることに疲れたおかげで考えが深くなり、思いやりがもてるようになった」と思えるようになろう
「失敗を続けるのはなぜか」。 理由はこうです「事実を事実として認めないからです。事実から目を背けないで見つめれば、それらを正す方法がみつかる。と。
「あなたの認めたくないものは何ですか。それを認めることで人生が変わります」と「人生相談」の加藤氏は毎回繰り返して呼びかけています。
〇「悩んでいるふりしていないで考えましょう。あなたは悩んでいるフリをしていて、現実打開の為には何も考えていないのです」〈本日、2017/6/30日の「人生相談」の加藤氏のア結びのアドバイスでした〉
(橋ーーラジオ「人生相談」は聞き逃さないよう,毎回聞いています。
思う事の一番は、依頼者はなぜみんな、相談の要点をまとめきれないのだろう。共通して「自分の関係性」を理解していない。そういう人だから「混乱」するのだ、と言ってしまえばそれまでになりますね。「混乱しているから相談依頼しているのだ」と思わなければいけない。見事なのはとにかく混乱している状態の中で、「ポイントとなる鍵」を限られた時間の中で探し出し、依頼者を納得させるアドバイス術です。すべてが同意できるわけでないのは勿論です)