サイコロジー❼期⑫ー我ん張らない④
「我ん張らない」❹――感情表出の仕方を考えてみよう
うつ病患者は、子供の頃基本的に愛されてはこず、利用されてきた、の怨念を深く持つ。「親さえいなければ、もっとまともに生きられたのに」の感さえ持つにいたる
「憎しみを心の中に堆積させてきた人」は、楽しむ能力が欠如していき、他人の苦しみをよろこびとするようになる。逆にいうと、幸せそうな人人々をみると、孤独感が刺激されていく。そんな人に近づいてくるのはズルイ人だけになってしまう
「やりたくない事を続けてきた人」は嬉しい、悲しいを感じる大脳の扁桃核機能が低下していく
疲れているのにイライラする原因
A 自己実現をしていない
B 心の無意識領域に、憎しみ感情が増幅しているから
「イソップ物語」から、孤独なウサギの話。
自分を認めてほしい、と思い続けているウサギがいました。あるとき、偶然出会ったサルとヒツジに誘われるまま旅に同行しました。ある場所でサルが去り、別のところで羊がさりました。一人ぼっちになったウサギは恨みました「私はどうしていつもこんな目にあわなくてはならないのでしょうか」