選挙争点「改憲の緊急事態条項
日米共同記者会見と後のツィッターで米大統領が発信したのは「日米貿易交渉での大きな成果は選挙後に発表できるだろう」である。選挙の単語は複数形となっており、衆参ダブル選挙を匂わせていた。もし総理がダブル選挙を国民より先に大統領に報せたなら国民軽視も甚だしい。まして牛豚や農産物関...
菅の「ふざけた儀式」!
菅官房長官に屈服する「番記者」 取材の際の「ある儀式」が定着 菅義偉内閣官房長官の番記者が前代未聞の「屈服」をしている。 今年四月初旬、新元号「令和」が発表された直後に出た週刊誌に菅氏の記事が掲載された。新元号発表の舞台裏に関するものだったが、記事中に赤坂の議員宿舎前...
年金制度の破綻・再
どこまでも国民を舐めきっている──。金融庁による「年金に頼るな、自分で2000万円貯めておけ」問題について、本日の参院決算委員会で追及がおこなわれたが、麻生太郎・金融担当大臣は「(報告書の)全体を読んでいるわけではない」と言い放ち、「年金100年安心」と言い募ってきた安倍首...
欠陥機F35の舞台裏・後
陸上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」を秋田県内に配備する計画で候補地選定調査にミスが見つかった問題は、岩屋防衛相が陳謝しても、防衛省への批判がやまないどころか、どんどん広がっている。実地調査をせず、衛星写真サービスの「グーグルアース」上で定規や分度器を使って計算して...
欠陥機F35の舞台裏
日本がF35を「爆買い」のウラで、米軍はF15の大量購入を決めた 6/8(土) :現代ビジネス 米国防総省、衝撃の発表 航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機「F35A」の墜落事故から間もなく2ヵ月。捜索に協力していた米軍は事故から1ヵ月経過したところで撤収し、日本側だけで操縦士...
アベの「やるやる詐欺」!
総理大臣の在任日数が6日で2720日となり、歴代3位の伊藤博文と並んだ安倍首相。官邸で記者団に対して「約束をした一つ一つの政策をしっかりと前に進めていくことでその責任を果たしていきたい」とコメントしていたが、チョット待て。国民との約束を「前に進める」どころか、内政も外交も何...
地上イージス配備の嘘・後
秋田県秋田市と山口県萩市に配備予定の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の“正体”が次々に明らかになってきた。総額6000億円超もの血税を費やす可能性もある無謀な計画は純然たる「アメリカ・ファースト」。決して北朝鮮のミサイルから本土を守るためではない。そんな...
地上イージス配備の嘘
秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を候補地とする地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を巡り、防衛省が同演習場を「適地」とした5月末公表の調査結果について、新屋以外の国有地など9カ所で数値に誤りがあったことが5日、分かった。 ...
改憲案の嘘
5月28日付の自民党青年局ニュースによれば、同党は、例年通り5月31日の大分県を皮切りに6月16日の福岡県に至るまで、全47都道府県で、「青年部・青年局全国一斉街頭行動」として「拉致問題の解決」と「憲法改正」について街宣活動を展開している。 ...
イラク派兵とは何だったか
「私は日本を攻撃した」 サマワ元民兵、敵意と敬意 動かぬ発電所、消える成果 6/3 共同通信社 イラク南部サマワで共同通信と会見する「マハディ軍」元兵士 今から約15年前の2004年1月から2年半に渡り、陸上自衛隊はイラク南部サマワで人道復興支援活動に従事した。憲法9条に抵...