「やすらぎの刻〈とき〉」
視聴率85%のモンスター番組をご存じか。本稿で今回紹介したい。85%とは「天上界」での視聴率である。 本作は前作「やすらぎの郷(さと)」の続編である。二年前の前作の折はたまに観ていただけだ。が、「次作では戦争を描きたい」と原作者倉本氏が表明していたので観る気になった。TVド...
GLAYのメッセージや良し!
90年代から2000年代にかけて社会現象とも言える人気を博したGLAY。かつては「ビジュアル系バンド」「ラブソング」というイメージが強かったが、10月、『NO DEMOCRACY』というタイトルのアルバムをリリースして、話題を集めている。...
ミタゾノ・ラグビー2
今月20日、東京で行われたラグビーワールドカップ準々決勝「日本対南アフリカ」の試合を観戦した三反園訓鹿児島県知事が使ったチケットは、県職員に命じ裏ルートで入手させたものだった。 民間企業から「ただでもらった」(県関係者の証言)というチケットは、最低でも17万円はするとい...
萩生田暴言
ポンコツ英語民間試験を巡って、萩生田光一文科相から飛び出した「身の丈」発言が大ひんしゅくを買っている。 野党4党は24日、英語民間試験の導入延期法案を衆議院に提出した。 同日夜のBSフジの番組で、同試験で問題となっている経済格差や地域格差について萩生田氏は「『あい...
福島汚染水処理
福島第一原発の汚染水タンクが限界に近付いているとして政府と東京電力が検討している浄化汚染水の海洋放出ですが、実際には浄化が出来ていなかったことが分かりました。 東京電力が汚染水タンクの状態から推定したところ、8割以上の75万トンで放射性物質の濃度が環境中に放出する際の基準を...
ミタゾノ・ラグビーチケット1
ラグビーワールドカップにおける日本チームの活躍に国内が沸く中、鹿児島県の三反園訓県知事が、裏ルートでチケットを入手し、20日に東京で行われた日本対南アフリカの試合を観戦していたことが分かった。表面上は“公務”とされているが、実態は「個人的な娯楽」(県関係者)。20万円近い金...
「共に歩む会」の「絆の日月」
「ハンセン病問題の全面解決を目指して共に歩む会」の松下徳二会長からタイトル本「絆の日月」が届けられた。「会発足二十周年」の記念誌で百五十頁の冊子である。過去の三十四冊の会報もろくに目を通さずに来た小生であるが、深い内容に今回は一気に読了した。大まかな構成は、会員からの寄稿、...
頑張れ!福島漁連
福島県沖で行われている試験的な漁で、今月水揚げされたシロメバルから県漁連の自主基準を超える放射性物質が検出され、県漁連は、今後の調査で自主基準を継続して下回ることが確認されるまで、出荷を自粛することにしています。 これは、23日、いわき市で開かれた漁業関係者が集まる会議...
自衛艦・中東派兵反対
安倍政権がホルムズ海峡への自衛隊派遣の詐術と本当のシナリオ! 米国の戦闘に巻き込まれ、なしくずし改憲へ やはり安倍首相は“戦争”をしたいらしい。本日午後、日本政府が中東のホルムズ海峡周辺に自衛隊を派兵する方針だと、マスコミ各社が伝えた。...
進次郎の正体
第4次安倍再改造内閣でついに入閣を果たした「自民党のプリンス」、小泉進次郎氏。 内閣人事発表前からの官邸での異例な「結婚会見」など、当人のキャリアや実績以上のプッシュもあり、出世街道を驀進中だが、環境大臣就任後は意味不明な答弁やコメントなどを揶揄され、馬脚を露わしたという見...