アベ「改憲内閣」の正体・萩生田
安倍政権史上、過去最高の“お友だち=極右”内閣が誕生しようとしている。明日の内閣改造と自民党役員人事に先駆け、すでにメディアが入閣情報を報道しているが、その面子は背筋が凍るような極右議員が勢揃い。しかし、そんななかでも飛び抜けて多くの人びとの度肝を抜いたのが、萩生田光一氏の...
「安定」アベ内閣を瓦解へ!
11日に行われる内閣改造。これまで「危機突破内閣」「仕事人内閣」「全員野球内閣」などと、空疎なネーミングをつけてきた安倍政権。今回は「安定と挑戦」の布陣にするのだという。 しかし、「安定」と「挑戦」とは、ヘソが茶を沸かすというものだ。すでに政権発足から6年半。大企業の...
南大隅町の生徒寮疑惑
鹿児島県南大隅町で森田俊彦町長が主導した県立高校の生徒寮整備事業を巡り、数々の疑惑が浮上した。 事業の実施過程で、当然残されているはずの「方針決裁文書」は作成されておらず不存在。いつ、誰が起案し決裁したのか分からない形で、いまだに「入寮者ゼロ」の女子寮まで建設されていた。...
「徴用工」問題
ソウル地方弁護士会主催の韓日共同シンポジウムで 「日本の輸出規制が報復措置であることは明らか」 韓日両国の法律家が会って、日帝強制動員問題と韓国最高裁判所(大法院)の判決を振り返り、解決策について話し合うために膝を突き合わせた。ソウル地方弁護士会主催で5日、ソウル瑞草洞...
興味深し!来たる鹿児島県議会
今月19日の鹿児島県議会で予定される、ある県会議員の一般質問に注目が集まっている。 質問に立つのは、共産党の平良行雄議員。2016年の鹿児島県知事選挙の際、反原発派の代表として立候補表明しながら、三反園訓氏との間で原発に関する「政策合意」を結び出馬を思いとどまった人物だ。彼...
長渕の怒り
今月16日、長渕剛の約5年ぶりとなるアルバム『BLACK TRAIN』が発売された。その内容は拝金主義に捕われて経済的利潤のみを追い求め、肝心の助けを求める国民のことは無視する政治家たちを批判してきた長渕のスタンスをさらに際立たせるものとなっている。...
日本経済の先行き不安
日本経済の頼みの綱である輸出とインバウンド。米中貿易戦争の激化と日韓関係の悪化で、その雲行きが怪しくなってきた。そこに、10月の消費増税が追い打ちをかける。日本経済は、どこにも光明が見いだせないトンネルに突入しようとしている。 ...
「ヘイト」とは!
韓国人ヘイトの特集を組んで大炎上した小学館発行の「週刊ポスト」。表紙では「「嫌韓」ではなく「断韓」だ 厄介な隣人にサヨウナラ 韓国なんて要らない」と断交を叫び、“目玉記事”には「「10人に1人は治療が必要」(大韓神経精神医学会)──怒りを抑制できない「韓国人という病理」」な...
米軍機の「内地訓練」は負担軽減か
普天間基地 外来機4倍 17→18年度 「沖縄の負担軽減」どころか 米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)への同基地所属以外の外来機の離着陸回数が2017年度から18年度にかけて4・2倍になったことが、防衛省沖縄防衛局の調査で分かりました。米軍の自由勝手な運用と米軍機の飛行が...
国際政治学者浅井氏が語る日韓問題
浅井基文の反論と論破 - これぞ日本の国際政治学の知性と良識 元外交官の浅井基文が、「日韓関係悪化の責任は100%安倍政権にある」と言っている。「韓国に100%の理があり、日本に100%の非がある」と断言している。私と同じ主張と結論だ。意を強くさせられる。...