戦争に強い農業です
学生時代は山岳部に属した事があり、職に就いた後には、北海道は大雪山、四国は石鎚と個人山行で歩きました。既刊の拙本名を「単独行」とし、現在発表中の小説連作「実存ヒプノ」の主人公名をブンタローとしているのも名登山家加藤文太郎からである。結婚して奄美群島勤務となり、十五年近い山行...
千葉を見捨ててラグビー観戦のアベ!
首相官邸ツイッターが20日、新規投稿。ラグビーW杯日本大会がこの日に開幕するとあり、安倍晋三首相が日本代表ジャージのレプリカを着用して「いよいよラグビーワールドカップがここ日本で開幕します!」などとほほ笑んでいる動画を投稿した。台風15号の影響で千葉県は今なお停電と断水が続...
アッパレ! 大島麻衣
もはや“戦時中の敵性文化排除”だが、そんななか、希望を感じたのは、元AKB48の大島麻衣のケースだ。大島は韓国旅行の感想をツイッターで報告して炎上したのだが、ほとんどのメディアや芸能人が炎上した途端、ツイッターを削除したり謝罪するなかで、大島はネトウヨからの攻撃に逐一反論。...
南大隅町・疑惑会計
公有地を保有しながら、町長の知人が所有する不動産物件を、県立高校の生徒寮に利用する形で“便宜供与”を行った疑いが持たれている鹿児島県南大隅町。拙速に事を進めたため事業手法は乱暴で、公費支出に不可欠の「決裁文書」が作成されていなかった。一連の事業過程が、同町の事務決裁規程に抵...
曽野綾子と柳美里
ヨーロッパ近代社会は絶対王政との闘いから生まれた。そして市民が一番渇望したのは自由権であった。経済活動の自由、表現の自由など。「自由権が十八世紀の人権」と言われる所以である。ところが、拡大した自由権は格差社会を増大し、弱者の人間らしく生きる権利を損ないかねない処となった。格...
アベの企みに目を逸らすべからず!
「疑惑まみれのタマネギ内閣」「お友だちの不良品一掃内閣」「極右不正政治家集結内閣」……とにかくひどいとしか言いようがない第4次安倍第2次改造内閣。加計問題のキーパーソンである萩生田光一氏をよりにもよって文科相に登用したり、スキャンダルの印象しかない今井絵理子議員をまさかの内...
安倍内閣7年
安倍晋三という政治家が首相として再登板を果たしたのが2012年(平成24年)12月。もうじき7年が経つ。第1次政権を含めての通算在職日数は、佐藤栄作の2,798日を超えて戦後最長となった。 この間に行われた6度の国政選挙はすべて負けなし。「一強」と言われる政治状況は盤石...
小泉進次郎の正体
千葉県の大規模停電が深刻な被害をもたらすなか、その問題もそこそこにテレビのワイドショーが熱狂して取り上げつづけたのは、環境相に抜擢された小泉進次郎初入閣の話題だった。昨日も引き継ぎで「意識は復興大臣」と述べ、さっそく被災地の福島県を訪問すると、“福島復興は進次郎氏のこだわり...
日韓・再考
本サイトでは繰り返し批判しているが、いま、日本のマスコミは安倍政権が煽る日韓対立に丸乗りして韓国へのバッシングに興じている。とくにひどいのがテレビだ。その惨状には、放送業界の内側からも強い疑念が出始めている。たとえば、『報道特集』(TBS)キャスターの金平茂紀氏は、毎日新聞...
楽器自慢
楽器自慢 私、自慢話なら幾らでもあります。病気自慢に酒の失敗自慢、貧乏自慢に、フラれた自慢等。「貧乏自慢」なら過去三人の子の借金、奨学金は一千万に近かった筈。何故に我が国は教育予算がかくも乏しい国なのでしょう、借金背負いの若者を世に放り出して明るい展望が何で開けよう。家庭を...