マスコミの「嫌韓」
衝撃を与えた韓国政府による軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄。米国政府もポンペオ国務長官が「失望」を示すなど国際情勢への波及は必至で、日本政府も「安全保障環境を完全に見誤っていると言わざるを得ない」「断固として抗議する」(河野太郎外務相)などと大慌てで批判している。ネ...
アベの対韓外交1
韓国叩きでアドレナリンを出しまくってきた安倍政権にとって、寝耳に水の展開だ。元徴用工訴訟に端を発した対韓輸出規制にブチ切れた文在寅政権が22日、通知期限の24日を待たずにGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄を決めた。戦後最悪といわれる日韓関係のさらなる泥沼化は避けられ...
「戦争法」の現状
やはり米軍のための「空母化」だった――。21日の朝日新聞の1面スクープ。事実上の空母に改修される海上自衛隊の「いずも」型護衛艦(「いずも」と「かが」の2隻)を最初に使うのは、日本の自衛隊ではなく米軍機だというのである。 ...
GSOMIA破棄問題
22日午後、韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を更新しないことを決定した。報道によれば韓国政府は、日本政府による対韓輸出規制について「明確な根拠を示さなかった」とし、「両国の安全保障協力の環境に重大な変化をもたらした」ことを理由にしているという。安倍政権...
出ました!古市批判!
ワイドショーで“炎上芸人”をやりながら、最近は小説で芥川賞を狙っている古市憲寿クンだが、その芥川賞候補作に、“小説家として姿勢”を疑われかねない批判が巻き起こっている。きっかけは、今月10日発売『文藝春秋』9月号に掲載された、第161回芥川賞の選評だ。古市は、前回「平成くん...
久米宏の「反韓」批判
日韓の対立をめぐって、国際社会では日本の責任を問う声が日に日に大きくなっているというのに、日本のマスコミ、特にテレビは相変わらず韓国攻撃一色。ヘイトまるだしの解説やコメントが連日、垂れ流される一方、「日本政府はもっと慎重に対応すべき」「国民ももっと冷静になるべき」という当た...
日韓関係の見方2
嫌韓煽動報道が完全に日常化してしまった日本メディア。8月14日の「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」、8月15日の「光復節」をめぐっても「反日ムードが高まる日」「反日集会」「文大統領が『光復節』で日本に対抗」などと、対立ムードを煽りに煽っていた。...
日韓関係の見方ーー前日「安らぎ」の追加分もあわせてご笑覧下さい
韓国はなぜ対日関係を悪化させるようなことをするのか? 8月15日は日本では終戦忌念日として認識されているが、韓国では光復節、つまり独立記念日である。韓国のアイドルグループBTSのメンバーが身に着けていた光復節記念のTシャツに原爆のイメージがプリントされていたことが日本で物議...
「安らぎの刻」ーー追加分もどうぞ再読を
FBには何度かアップしましたが、倉本聰の昼ドラ「安らぎの刻」観ています。反戦主張になっている戦時回顧と、現在の老人施設「安らぎの里」に暮らす人々の生活を描く二本構成になってます。さて、現在の方は。施設に暮らす過去のスター達にテレビ出演の話がきて、元スター達は「もう一度華を」...
日本軍・ベトナム「慰安所」
朝鮮の歴史を研究する韓国の国家機関である国史編纂委員会(NIKH)は12日、日本軍が1940年代にベトナムを侵略した際、北部の複数の都市に「慰安所」を設置していたことを示すフランス軍の資料を確認したと発表した。 これは、フランス国立海外文書館(ANOM)に保管されているフ...