進次郎の正体
第4次安倍再改造内閣でついに入閣を果たした「自民党のプリンス」、小泉進次郎氏。 内閣人事発表前からの官邸での異例な「結婚会見」など、当人のキャリアや実績以上のプッシュもあり、出世街道を驀進中だが、環境大臣就任後は意味不明な答弁やコメントなどを揶揄され、馬脚を露わしたという見...
新作【全作家の「掌編特集掲載予定」】
竜宮城に行って来たオハナシ――実存ヒプノ十一 橋 てつと どんぐりさん達が樹上で騒いでいた秋の或る日に突然の来客で。玄関先に居たのは山猫さんでは無く金色の亀さんでした。彼が言うには「かの節はお世話になりました。お礼に先生をお誘いにきました」「竜宮城チな」「勿論」、にニンマリ...
「恩赦」に反対です
反対の声の中、55万人に恩赦…小林節氏「時代錯誤だ。天皇陛下に成り代わり、総理がお仲間の公選法違反を赦すことになる」 政府は18日、天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」に合わせ「恩赦」を実施することを閣議決定した。 ...
戦前「天皇不敬」発言
「とてつもない本」というのがある。本書もその一冊だろう。『戦前不敬発言大全』(パブリブ刊)。とにかくサブタイトルがすごい。「落書き・ビラ・投書・怪文書で見る反天皇制・反皇室・反ヒロヒト的言説」。これは「戦前ホンネ発言大全」というシリーズの第一巻だという。第二巻は『戦前反戦発...
やっと掌編執筆開始に
皆さんご機嫌いかが? ワンはヤッホー気分です。月末締め切りの掌編5枚のアイデアが浮かんだのです。タイトルは「戻って来た浦島太郎」ですが童話ではありません。 最初「戦(おのの)くで無く、戦い抜く」と電力無きあとのサバイバルを描く予定だったのですが、能力不足からまとまりがつかず...
福島・今
人の命を軽んずる「東京五輪」 2020東京オリンピック開催まで一年を切った。 しかし、今夏の猛暑からも明らかなように、東京五輪は人命を脅かしかねない危険な「運動会」である。 今日9月20日発売の『月刊日本 10月号』では、「酷暑・放射能 東京五輪が危ない」と題する特集を打ち...
玄海原発と白血病
2019.3.05原発稼働後、約6倍に増加 驚愕の数値、専門機関による詳細な調査が必要 玄海原子力発電所と原発周辺自治体との白血病死亡率増加について、原発と白血病発症についての因果関係を調べている魚住昭三弁護士(長崎市)と、市防災士会の辻樹夫会長が公表した資料から、本市にお...
災害救助は自衛隊だけか
12日午後、伊豆半島に上陸した台風19号は、関東から東北にかけて猛威を振るい、16日現在で74人が死亡、 11人が不明となるなど深刻な被害をもたらした。堤防の決壊は7つの県の55河川で79か所、住宅の浸水被害が1万3,000棟以上に上る他、19都県で170件を超す土砂災害が...
「映画」の話です
選挙の低投票率が深刻な話題にならないのが不思議である。棄権者は為政者からみれば白紙委任に等しいから有難いのだろうが。戦後の占領時に三S政策というのがあったと聞く。「スクリーン・スポーツ観戦、セックス」に夢中にさせれば政治不満等出ようも無い筈という愚民政策であるが真偽は不明だ...
「教え子」還暦同窓会に参加して
42年前 私は新採で26、 教え子は高二で16歳でした。 卒業担任でなかったのですが、声をかけられ 飛び入り参加みたいにキャンカーで出かけてきました。 26名の参加者の中心で写真にも収まり、最初落ち着きも悪くーー 16だった少年・少女が還暦の顔をしていたのですから、私はまる...