アベの不遜!
おことば」を修正させた安倍政権<伊藤智永氏> 5月23日 ハーバー・ビジネス・オンラインより転載 いよいよ令和の新時代を迎えた。改元フィーバーに沸いた日本社会だが、その反面で、政治権力者による皇室とその伝統の無視が平然と行われた。...
「言論の自由」論
言論の自由について考えた(一一九八字) てつと 北方領土訪問団に同行した維新の会丸山穂高衆院議員に辞職勧告案が出された。議員の問題発言は「戦争でしか北方領土は取り戻せない」というもの。これは「戦争放棄」を定めた憲法を明らかに否定する内容で、公務員の憲法尊重擁護義務にも違反す...
佐藤浩市氏を支持する
映画『空母いぶき』で首相役を演じた佐藤浩市に対して、安倍応援団が「安倍首相を揶揄した」などと言いがかりをつけて大炎上させた一件。しかし、ネットにもまだ、良識が残っていたようだ。当初こそ、ネトウヨに追従するスポーツ紙が安倍応援団に乗っかって佐藤批判を煽るなど、佐藤攻撃が大勢を...
外国の教科書が教える「日本」
海外の教科書に現れる日本の姿、といっても、その内容は多岐にわたるので、ここでは主にアジアの歴史の教科書を中心に取り上げたいと思う。 日本では、第2次世界大戦というと「日本とアメリカの戦争」という見方が一般的ではないだろうか。しかし、日本はアメリカと戦う一方で、アジアの多...
丸山の「戦争しかない」
維新・丸山穂高議員による「戦争しないとどうしようもなくないですか」発言。維新は火消しに躍起で丸山議員を除名処分にしたが、しかし、今回の問題、跳ね上がり議員が酒の勢いで口を滑らせた、ということで終わらせてはいけない。 なぜなら、あの発言の根っこにあるネトウヨ丸出しの浅薄な“戦...
アベ誤読の真因は
読み間違いの心理について 思春期の中学生で、英語を習うようになった時、数字の六を読めなかった。皆の前でイヤラシイ読み間違いをしてしまう事に怖気づいたからである。後に、読み間違いや言い間違いは無意識の深層心理が作用しているというフロイト思想を知り、そこからユングなど心理学に関...
コラム。
ヘーゲルが長靴を忘れたーー南九州新聞16日掲載 ヘタな物書きのマネゴトをしていた際に、ある語がどうしても思いつかない。相方がいようものなら声かけて「あれよ、あれ。テレビを切り替えるやつ」とジェスチャーでも加えようものなら通じるだろう。独り身としては仕方なく、パソコンに訊く事...
「馬毛島」2。恐るべき別案
買収交渉頓挫の“馬毛島” 「別案」は原発汚染土 安倍政権が米空母艦載機の陸上離着陸訓練(タッチアンドゴー)に利用することを決めた「馬毛島」(鹿児島県西之表市)を巡る動きが急展開、島の大半を所有するタストン・エアポート社が防衛省に対し、いったん仮契約まで進んでいた売却交渉の打...
「馬毛島」問題1
「馬毛島」買収交渉の裏事情 安倍政権が、米空母艦載機の陸上離着陸訓練(タッチアンドゴー)に供する予定だった「馬毛島」(鹿児島県西之表市)の買収交渉が頓挫。島の大半を所有する「タストン・エアポート」が、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴って発生した福島県内の放射能汚染土を...
欠陥機F35
米南部サウスカロライナ州ビューフォート海兵隊航空基地付近で、昨年9月に起きた米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bの墜落事故について、米政府監査院(GAO)は、原因は機体の欠陥と結論づけた報告書を公表した。米政府機関が原因を断定した発表は今回が初めて。...