電磁パルス攻撃の恐怖2
核攻撃と聞けば、多くの日本人は広島、長崎の原爆投下のような被害を想定する。だが、それとはまったく異なる脅威が存在する。核を高高度の上空で爆発させる「電磁パルス攻撃」だ。元陸上自衛隊化学学校長の鬼塚隆志氏が電磁パルス攻撃への対策を講ずるよう訴える。 * * * ...
「北」をめぐる中国の立場
北朝鮮が核実験を強行した。習近平は再び顔に泥を塗られた。それ以上に重要なのは、中国が切った「中朝軍事同盟」カードの重要性を、日米が読み切れなかったことだ。最後のチャンスを逃してしまった事実は大きい。 習近平は再び顔に泥 5月14日付けのコラム「習近平の顔に泥!――北朝鮮ミサ...
植木等の父と治安維持法
某番組で「植木等」さんを描いた番組が始まりました。ヒット曲「スーダラ節」の「わかっちゃいるけどやめられない」は一世風靡した文句となりました。 「絶薬」を書いている途中として、「わかっちゃいるけどやめられない」を取り上げよう(否定的でなく)と思っていたら、下記記事をみつけ、共...
サイコ⑩期絶望に効く薬二十一
「明日のジョー」のちばてつや氏です。漫画家協会会長として表現の自由を擁護するための社会活動から、震災ボランティアまで幅広いスタンスで積極的に活動しておられます。 1939年生まれの氏は満州引き上げ者でもあります その体験の中から...
最も怖い「電磁波パルス攻撃」
北朝鮮が核兵器や弾道ミサイルで挑発を続けるなか、もう一つの深刻な脅威として「電磁パルス攻撃」の可能性が指摘されている。上空で核爆発を起こし、広範囲で都市機能を破壊するものだ。北朝鮮は既に攻撃能力を持つとみられるが、日本の対策はほぼ手つかずで、専門家からは懸念の声が上がる。(...
ニーメラーの詩からの警告
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから 社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義ではなかったから 彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった ...
サイコ⑩期絶望に効く薬⓴
社会運動家の雨宮処凛(かりん)さんです。 週刊金曜日の共同編集人である氏は、いろいろな社会問題に 著名人の一人として、すぐに名を連ねてくれています。 そのスタンスと行動力を私は高く評価しています 今や代表的人権活動家ですが、かっては右翼側に属し...