南北朝鮮の未来
輸出管理で優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する安倍政権の閣議決定を受け、文在寅大統領がヒートアップしている。5日には日本の措置を再度批判し、「南北経済協力で平和経済が実現すれば、一気に日本の優位に追いつくことができる」とブチ上げた。安倍官邸周辺はこうした強硬姿...
異常な「韓国叩き」
外交に経済を絡ませた禁じ手制裁に世論は「よくやった」と鼓舞する――。3、4日実施のJNN世論調査によると、安倍政権が輸出手続きを優遇する「ホワイト国」から韓国を除外したことについて、「妥当だと思う」人が64%に上った。 ...
慰安婦と中曽根元総理
ようやく、マスコミがこの問題を取り上げてくれた。今日の『報道特集』(TBS)がインドネシアの慰安所づくりへの日本軍関与問題を報じたのだが、そのなかで、当時、海軍中尉だった中曽根康弘元首相が直接慰安所づくりにかかわっていた事実を指摘したのだ。 ...
詩織さん再再
ジャーナリストの伊藤詩織さんが2015年4月、就職の相談をしていた元TBS記者の山口敬之さんから性暴力を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた裁判の口頭弁論が、7月8日に東京地裁で行なわれた。 同事件は刑事事件としては不起訴が確定したが、民事での闘いは続いている。...
表現の不自由展
暴力による表現封殺を許容する社会でいいのか。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で開催された企画展「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた一件は、民主主義の土台を揺るがす大問題だ。抗議や脅迫、そして政治による介入。企画テーマの「表現の不自由」を体現する皮肉な結果...
怒り!道警2
国民の安全・安心を守るはずの警察官が、権力の手先となって普通の市民に襲い掛かる――。安倍首相の街頭演説が行われた北海道で起きた“事件”は、まさに戦前の特高警察を彷彿とさせるものだった。 「安倍辞めろ」「増税反対」とヤジを飛ばしただけで拘束、排除されたのは女子大生などの一...
怒り! 道警1
北海道・札幌で安倍晋三首相の演説にヤジを飛ばした市民などが警察に排除された“事件”から2週間。北海道警察が今なお「事実関係を確認中」としている中、演説の場で拘束された市民ら4人が当日の様子を詳しく語った。 衆人環視の現場で行われたのは、国民の安全・安心を守るはずの警察官...
イージスアショアの嘘・再
秋田へのイージス・アショア配備計画を強行する安倍首相は7月13日、渦中の参院選秋田選挙区に初めて入り、中泉松司候補の応援演説を3カ所で行った。候補地の陸上自衛隊新屋演習場を抱える秋田市でもマイクを握り、「まずイージス・アショアについてお話をします」と切り出して謝罪をした。...
反日でなく反アベの韓国民
安倍政権の対韓国輸出規制に端を発した日韓政府の対立はどんどんエスカレート、その影響は民間レベルにも及んでいる。そんななかで、日本のマスコミに目立つのは、韓国における「反日」感情の高まりだけをやたら煽り、批判する報道だ。 たとえば、つい最近も日経新聞が「ソウルで数百人が反日集...
ヒプノセラピー・後 退行催眠
以下の人物、ブライアン・ワイズ〈米国精神科医〉、飯田史彦〈元福島大教授〉、矢作直樹〈元東大医学部教授〉、奥山輝美〈総合内科医師〉、池川明〈産婦人科医師〉。彼らの著作を既読の方は「精神世界〈スピリチュアル〉」に足を踏み入れていると言えますね。彼らこそ「輪廻転生論〈リインカーネ...