「全作家」随筆へ投稿今 何を成すべきか 橋 てつと 陽羅、吉岡お二人の追悼文で加奈山径氏のご他界を知った。氏と知り合えたのは平成五年、「突然の電話」を頂戴した事による。当時事務局長を担当していた氏からの全作家文学賞佳作入選を伝えるものだった。公募ガイド紙で知って応募したものの、全作家の実態を理...